ミズノランニングフォーム診断システムへ行ってきた(112日目)
今日は大阪へランニングフォーム診断システムへ行ってきました。
実際に頂いた私の診断が見たい方は一番したのリンク先から見てください。
(私の診断を見たくなくても、あ~こんなのなんだとイメージは掴めると思います)
ちょっとかっこいいファイルの中に
診断結果を入れて頂きました。
診断結果とは別に期間限定で10%オフの優待券も頂きました。必要なアイテムを購入すれば、ほとんど診断料がかからない計算になりますね。
先に書いておきますが、価格も2,000円でしたし個人的には大満足でした。おそらく初心者が行ったら満足度は高いのではないかと思います。
ただ、どうなんでしょうね?根拠はないのですが中級以上の方だとちょっと物足りないのかなという気もしないではないです。
まあ、中級以上の方だとそれなりにそれなりのアドバイスすると思うのでそうでもないのかな?
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ということではじまり、はじまり
申込をネットでしたのですが、返信メールにあらかじめ持ち物が書いてありました。
・履きなれたランニングシューズ
・動きやすい服装
・タオル
要するにランニング出来る格好ということですね。体に反射マークみたいなのを付けるので光の反射する服装や白っぽい服装はお控え下さいとあったのですが、ランニングシューズ白しかないよ・・・。と思いながらまあいいやと思って行きました。
まあ、シューズぐらい白くても問題なさそうな感じでした。
とりあえず、私の予約時間は17時30分だったのですが、15分前には受付して下さいということでしたので17時過ぎに到着しました。
ミズノ大阪店入って1階の奥の方に進むとパーテーションで仕切った6畳ぐらいのスペースの所がにミズノランニングフォーム診断システムの受付場所でトレッドミルとPCや走っている所を見れるように42インチぐらいのモニターなどが置いていました。
受付で、まずは自分のランニングについてアンケートがありました。
アンケートは、自分のフルマラソンやハーフ、10km、5kmのタイムを書いたり、月間走行距離、ランニングフォームのどのあたりを特に診断して欲しいか?、自分の気になるところがあるか?などいくつか項目がありました。
私の場合・・・。
レース出場したことがないので、タイム無し
月間走行距離は100km
ランニングフォームについては分かりませんと
なんとも初心者的な回答になりました。
アンケート書き終わって、ランニング出来る服装へ着替えていざ本番。(ちなみに着替えるのは、普通の試着室でした。)
普段のランニングの服装に着替えたところで、上半身に黒のピチピチの服を着せられ、腰と膝と足首にサポーターみたいなのを巻かれて上半身に3つ、腰、膝、足首のサポーターそれぞれに反射鏡みたいなのを付けられました。
ここからが本番。
まず、トレッドミルで走ったことがありますか?と聞かれたのですが、一度もないですと答えると、診断システムで計測する前にトレッドミルに少し慣れましょうと言われました。
そのあと、普段どれぐらいのペースで走っているのか?フルマラソンをどの程度の時間で走りたいのかなど聞かれたので現状だと5時間ぐらいではないかなと思ってますと答えました。
とりあえずフル5時間ペースで測定してみましょうということで決定。
ということで、ますはトレッドミルに慣れるところからスタート。
最初は、支えを持って歩く→支えを外して歩く→早足で歩く(キロ5~5.5)→どんどんスピードを上げていく。
今でフルマラソン5時間ペースです。と言われ、このペースで測定しますか?と訊かれたのですが、あと10分だけ速くなるペースでお願いしますと・・・。
スタッフの方がおっしゃるにはこのシステムはフルマラソンをメインに考えられているそうなので、まあヒッソリ4.5を狙っている私ですが、とりあえず今日は4時間50分ペースでいいかなと思いこのペースで測定することにしました。
初めてのトレッドミルの感想は、普通に走るのとちょっと違ったような気がしました。走っても進みませんしね。(当たり前ですよね)なんか水車?で走っているハムスターの気分でした。
じゃ~今から測定します。といって測定スタート
といってもトレッドミルの上走っているだけなんですけどね。
トレッドミルで歩く所からスタートしてトレッドミル降りるまで約10分ぐらいでランは終了でしたので実際のランニング時間は5分ぐらいですかね?
データが出て診断出来るまで時間が少しかかるので、その間に着替えて戻ってくるという感じでした。
まず診断の項目について説明を受けました。
大きな項目は、6つに分かれており、
1.お客様プロフィール
2.計測結果
3.結果アドバイス
4.計測時のフォームチェック
5.練習量とフルマラソンタイム
6.着地パターンとピッチ&ストライド/お勧めシューズ
に分かれています。
まあ、2.3.4が重要 6もそれなりにで1.5はほとんど関係ないですね。
なので「2.計測結果」ですが、項目が5項目あり、それぞれに得点がついています。PDFファイルをみてもらうと分かるのですが、項目の横にSafetyだったら緑、Positioningだったら青、Relaxだったら紫と色がついていると思います。
でこの色が2ページ目の「4.計測時のフォームチェック」の着地時、加重時、離地時、膝下角最大時の4つに分けた時にどの部分に関係しているかが分かるようになっています。
着地時だと、RideとPositioningが4.計測時のフォームチェックに関係する訳ですね。
で診断の結果ですが、
「2.計測結果」「3.結果アドバイス」「4.計測時のフォームチェック」で関連して説明を受けました。
まずはそれなりにいい所(といっても平均程度)なのですがリラックスして走れているそうです。
先に褒めたあとに、改善点を気を使いながら説明をして頂きました。そんなところで気を使って貰わないでいいのですけどね。
改善点で「3.結果アドバイス」項目に沿ってWEAK POINTに関連して2つ説明を受けました。
説明を受けている時は診断結果の紙だけではなく、撮影されている自分のフォームを動画を見ながらなど織り交ぜて説明されましたので非常に分かりやすかったです。
まず一つ目は
体重移動がスムーズでないみたいなんですね。具体的には私の場合は着地点が重心より前に行き過ぎているみたいです。
「4.計測時のフォームチェック」の写真をみても分かるのですが、上段は私、下段は理想といわれるフォームなのですが、重心から地面に垂直線を引いてみると確かに私の場合足が前に出すぎていますね。
足が前に出すぎるとせっかくのスピードを殺してしまったりするので非効率らしいです。
2つ目が、脚が後ろに残りすぎているらしいですね。「2.計測結果」にも書いてありますが、脚が残りすぎると脚の回転が悪くなり効率が悪いみたいですね。脚の巻上げが無いということで脚の回転の悪さにつながっているみたいです。
色々説明を受けて説明の最後に
「6.着地パターンとピッチ&ストライド」ということで着地パターンは私の場合ヒールフットとミッドフットの間みたいです。ピッチやストライドも出てきたのは少し嬉しいですね。
SS-500Rでフットセンサーとか使いやすくなるのかな?
ということで、今までどのように走っているのか分からなかったので自分にとっては無茶苦茶ありがたいランニングフォーム診断システムでした。
さて、あとはこの診断結果を何処まで自分の物に出来るのかですが、体の修正能力との闘いですね。
ということでお待ちかねの?
最後になりましたが、診断システムにおられたスタッフの方ありがとうございました。
自分の順番までの待ち時間にも練習のことやタイツ?のことなど色々教えていただき参考になりました。
もうちょっと走力を付けて春頃にまた行ってみたいと思っています。
今月の走行距離 54.4km
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