奈良マラソンが終わってからのラン事情

2015奈良マラソンが終わって考えたこと。

やっぱり上りに弱い。自分的に考えて正確に書けば(言葉が変?)
上りも弱いけど、それ以上に心拍の戻りが遅いですね。

一旦心拍が上がりきってしまうと、走れる心拍数に戻るのに時間がかかっちゃいます。
おそらく、心拍の戻りを早くするには、1回のランで追い込む、緩める、追い込む、緩めるという走りをすればいいと思うんだけど、その前に人並みに上りで息切れないようにしたい。

ということで、奈良マラソンが終わった後は少しの距離でもいいので高心拍で走る練習をメインにしています。

といっても、平坦な道だとインターバルとか5kmTTや3kmTTとかになってしまいそうなので、たまにしか走っていなかった坂練コースをできるだけ走るようにしています。

20151203d

4.5kmのコースで標高差が88m(ルートラボ調べ)
このコースで平均斜度(勾配)が2%になります。

ラストの3.8km付近から最後までは距離は880mぐらいなんですけど
この区間だけを見ると880mで60m上って、平均斜度(勾配)が6.8%

意味ないですけど丹後ウルトラ100kmのコースだと60kmと100kmの分岐点から碇高原の最高地点までが約13kmで平均勾配は3.1%、碇高原までのラスト2kmが勾配は8.5%。

さらに意味ないですけど箱根駅伝の5区。宮ノ下(標高417m)~箱根峠(標高818m)の距離は13.4km、標高差は401mで平均勾配は3%。ちなみに恵明学園前~湯坂路付近は13%らしいです。

青山学院大学の神野さん。こんなコースをキロ3’20″とかで走ってるんですよね。

おっと、話がそれたので戻して・・・。

奈良マラソンが終わってからこのコース6回走りました。

20150106a

一番速かったのは、12/3の奈良マラソン前に走ったやつ。
これはホントにしんどかったし、最初からコースベスト狙い。今はここまでしなくてもいいかなと思っているので、とりあえずこのコースを走ることで最大心拍数の限界近くで走る日を増やすことにしています。

平地でインターバルとかしていても私の場合、最大心拍数はMAXで185前後。
追い込みきれてないといえばそれまでだけど、結構本気で走っているつもりなんだけどなあ。

それに対して坂練。嫌でも心拍が上がる。
キロ6より少し遅いペースでスタートしてそのペースで走るだけ、(当然最後の上りはペース維持出来ない)片道4.5kmで帰りはジョグなんですけど走る前はむちゃくちゃ憂鬱です。コースを変えて平坦マイコース14km走ろうと思った時のほうが気分が楽だった。

それでも、最近は最後の上りも少しだけ短く感じるようになってきたし、最初の頃と同じペースで走っているつもりでもタイムは速くなっているし、心拍数は上がっていない。

うん。いい傾向かも。
っていうか、心拍数上げて走る為のコースだから上がらなくなるとダメなんですよね。速く走ればまだまだ平均の心拍上がりそうだけど・・・。

今月の走行距離 47.6km