和歌浦ベイマラソンwithジャズレポ2(和歌山脱出)

和歌浦ベイwithジャズマラソンレポの続きです。

タイトルは和歌山脱出ですが、もう少しだけランのことなども・・・。

今年になって初めて陸連登録というものをした。
今回がスタートブロック優遇?という初の大会だった。

今年、たーはるパパさんが泉州国際マラソンで初陸連だった記事を読んだのですが思ったほどじゃなかった感じのレポだったと思ったのですが、和歌浦ベイマラソンwithジャズは違った。

4500名前後ハーフマラソンにエントリーされているはずなんですけど、陸連登録枠でのスタートは50名もいない状態。

20141029a
これでもブロックの最後方。(笑)

陸連登録初心者の私はめがねくんと一緒に最前列ブロックへ。
前に行けばいくほど、不安で怖くなってきた。
でもめがねくんは余裕シャクシャク。

いいようにいえばテーマパークのファストパス持っているような感じ。
スタート時刻の少し前にいっても余裕で前から走れる。

でも、陸連登録ブロックは当然としても、後ろを振り返ると非陸連の本気で速い人達がいるじゃないですか。
もうスタート前からびびりまくりで、できるだけ隅っこ走ろうとかどこが一番邪魔にならないか考えてました。

そしてスタート。

雪崩に巻き込まれるかのように追い抜かされていきます。
1kmのラップは5’22″なんですけど、最初の数百メートルは踏み潰されそうで自分比で速いペースで走っていました。

まあそれでも焼け石に水。(当たり前)
道が広いのが救いでした。

沿道の応援については寂れた場所からのスタートなので最初はそれほどでもないですが、雑賀崎あたりからはそれなりに応援してくれる方もいてますし、ジャズと冠名に付くぐらいですから所々でジャズが演奏されています。

景色は、あまり見る余裕はなかったのですが、雑賀崎のあたりや、片男波、いい景色だったと思います。
ゴール付近のブリッジからマリーナシティー入ってゴールまでの雰囲気は非常に気に入りました。

純粋にいい大会だと思いますよ。ただ一つを除いては・・・。

一番の問題は、ゴールした後の会場、そして和歌山脱出の方法が非常よくない。
経験値が足りない分もあるだろうけど・・・。

ゴールのマリーナシティは陸の孤島なので脱出するには、一般人はバスしかない。
最寄駅のJR海南までだと3kmぐらい?

ハーフのスタートが9:30でゴールしたのが11:42
そこから記録賞貰って、手荷物受け取って着替えてバスに乗ったのは12:20
(更衣室とか探したの時間が勿体なかった)

それでもそんなに時間ロスはしてないはずなんだけど、和歌山市駅で電車に乗ったのは14:00ぐらい。大阪マラソンの応援は間に合いませんでした。

明らかに失敗しましたね。
バスはマリーナシティー→和歌山駅(JR)→和歌山市駅(南海)のルートだったのですが、和駅と市駅の区間だけで30分ぐらいかかってる。

まあ、30分速かったところで大阪マラソンの応援に間に合ったかは微妙ですけど・・・。

スタート会場まではシャトルバスもあるみたいですが、いかんせん和歌山港駅から和歌山市駅までの電車がほとんどない。
結局のところベターな選択肢は、マリーナシティからJR海南駅へのバスに乗ればよかったような気がする。

次回はこのあたりに注意しないと・・・。
っていうか、間に合わないなら普通にマリーナシティでうろうろしてればよかったよ。

 

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今月の走行距離 169.1km