2017奈良マラソンレポ3 雑感
今週は加古川マラソン。今まで走ってきた日程で、間隔が一番短くて4週間。
今回は、初めて2週間後のフルになります。
見た目上は問題無さそうですが、走ってみないとどうなるかわかりませんね。
その前に奈良マラソンの雑感を書いておきます。
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今回は本当に上手く走れて満足しています。
何故上手く走れたのか、実際よくわかっていませんが原因を考えてみました。
上手く走れたと思われる理由。
1.夏の練習が活きた。
2012年から走り出して7月8月と走行距離が200km越えたのは2015年と2017年(今年)。それ以外の年は、7月8月共に200km越えていなかった。(片方だけでも超えた月もなかった)
今までのベストが2015年大阪マラソンだった。やっぱり夏に走り込んでいたのが力になっているのか?ある意味丹後スゲーかな。
2.秋からは、坂練中心に変更。
秋に入ってからは、走行距離は少なくなっていますが、その分坂練を増やした。週1ペースぐらい坂練を行い心拍を上げた。
平地だとどんなに走っても185ぐらいだけど、坂練だと190近くまでいく。心拍が上がっている状態で上りを走るのが脚にとってもいい練習になったと思う。
3.攣り対策が上手くいった。
過去サブ4の走りに一番近かった2015年の篠山マラソンでは30km過ぎて脚が攣って走れなくなり、気持ちが切れて終わった。2015年の大阪マラソンでも南港大橋下ってから脚が攣って急激なペースダウンになった。
今年のいびがわもシーズン初戦ということもあり20km過ぎに攣りの兆候がでてきた。
塩タブレットとか持っているのに調子がいい時ほど取得を忘れてドボンって感じだったので、今回は今まで取り忘れの少ない補給食に攣り対策が含まれているマグオンで勝負することにした。途中であれこれ取るのではなくマグオンだけ取っておけばいいという感じになったので気分的にも楽になった。
一応、ハーフすぎてコムレケア、30km過ぎて攣りそうになった時に予備のコムレケアを取得。あと直に塩を持っていたのも助かった。
今回がたまたま上手くいったのか?今までが塩分足りなかったのかはわからないけど、走り終わったあとも歩けないような攣りを経験しなかったのでやっぱり塩分足りなかったのかな~という結論。
4.前半無理をしなかった。
結局脚を余した結果になっていますが、前半無理をしなかったのが後半の快走につながったと思います。普通に走れている時は、走力通り走れるんだけど、ペースが落ちた時に上りになると、急激にスピードが落ちる。これが今回でなかったのがよかった。
5.On Cloud
いびがわマラソンから大会用のシューズとしてOn Cloudで走ることにした。
ちなみに普段の練習用はウェーブライダーなので結構重い。On Cloudに変えて走るのが少し速くなったような気がする。何よりも軽くて、でも脚が痛くならない。
ちょっと走るのが速くなって、購入するシューズの底が薄くなっていって足の裏などが痛くなったりしていたけど、ウェーブライダーで練習。On Cloudで本番。が自分的には脚に負担をかけずに走れる流れになったような気がする。
と、いいことばかり書いたけど、結果的にみれば脚を余す走りになったことは否定出来ません。
しんどそうに走っていたけど、ラスト数キロ。奈良公園入口のアップダウン。その後下り、鴻ノ池への上り。最後の競技場。
いいタイムで走れている。やっぱり脚余してますよね。
まあ、終わったことはいい思い出として、加古川頑張りたいと思います。
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今月の走行距離 61.3km
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